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2020年2月16日 (日)

創芸画家 矢崎悠美さんの展示会が始まります。

展示期間:2月20日(木)~3月6日(金)

ティールームOPEN時間にご覧いただけます。

※ティールームの営業は週2日(木と金)です。

 

 

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↑お店の扉を開けてすぐ、通路スペースの壁面に展示しております。



『創芸画』をご存知でしょうか?

創芸画とは、、日本古来の伝統技法、表装の技術を基として確立された絵画表現技法です。表装は絵画の保存と装飾のための古くからの技術です。古来の和紙とともに日本人の素晴らしさが結集した文化です。

日本人が大切にしたい和紙と表装技術を新たな視点から着目してもらいたいという願いを込めて、『創芸画』の表現技法を小渕陽童さんが確立しました。矢崎さんは長年に渡り小渕先生に師事されてました。まさに、師の技術を継承されている作家さんです。

画の中の色は、それぞれの色彩を持つ裂地を和紙で裏打ちしたものです。独自の鋼(はがね)入りの刀で切り描き、ステンドグラスのようにフラットになるように素材を組み合わせています。切り描いた境目は美濃和紙で留め、全体を宇陀紙で総裏をして仕立てます。

 

小渕先生といえば、パリ・ルーブルの’美の開放展’でも受賞されています。お師匠の創芸画展を11年前にまやんち店内の全壁面に飾って開催させていただきました。(改装前のまやんちはすべての壁面を展示などにご利用いただけまたした)お客様の中にはご記憶にある方もいらっしゃるかもしれませんね?現在は入口の通路スペースのみ展示ができるようになっております。

矢崎さんとはそれからのご縁で、かれこれ11年のお付き合いです。今、こうして、創芸画家として独立された矢崎さんの絵を飾らせていただけるなんて、とても嬉しいです。

矢崎さんは表装の技術者でもありますので、額装もすべてご自身でなさります。その技術にも驚きます。創芸画の細かいところをどうやって作るの?とか、作業量がどれだけの時間を要し、どれだけの情熱が必要なのかに興味がある私は、搬入中も搬入後もマシンガン質問をさせていただき、とても楽しかったです。

創芸画の質感をお伝えするために、額にはガラスを付けておりません。ですので、絵をいろんな角度からご覧になると面白いと思います。

展示場所はウェイティングスペースとなっている通路部分です。ですので、ベンチシートにお掛けになるお客様の座位を考慮して、一般的に想定される位置よりも上の方に絵を飾っております。その点についてはご容赦いただけますようお願いします。

ぜひ、期間中にお出かけください。お茶をする前か後に矢崎さんの創芸画をご覧いただけると嬉しいです。

 

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