苺のトライフル
12月下旬から、次々に柑橘を変えて5種のお菓子を盛り合わせた『柑橘スイーツ盛り合せ』は、先週で終了しました。
発端は鹿児島の岸良から『辺塚だいだい』が届いたことから始まったのですが、そのあとに、随時手に入る柑橘でいろいろと作ってきましたが、八代ガーデンの柚子と金柑が最後の収穫を終えましたので、先週で終了となったわけです。
そこで、春のスイーツに切り替わるところですが、こんなに毎日寒いと、桜という気分にもなれませんよね。
桜スイーツは3月第2週目から始めることにしまして、それまでの2週間は、春に橋渡しをするメニューで行きたいと思います。
アフてヌーンティーには2週間限定で『オペラ』を盛り合せます。
お菓子のメニューの方には、今週から『苺のトライフル』が登場します。
『苺のトライフル』 900円
※3月31日(土)まで提供いたします。
カスタードとヨーグルトを合わせた爽やかな酸味のあるソースが苺とビスキュイと絡み合います。さらに、濃厚な自家製の苺ジャムが出てきたら、絶調の美味しさとなります。全部の具材を混ぜ合わせて召し上がってください。もちろん、ジャムもバニラアイスクリームも自家製です。
トライフル=Trifle と綴ります。
中英語(昔の英語)から来ているそうですが、’余りもの’とか’残り物’という意味もあったりして、あまり嬉しい印象はないですが、それもそのはず。
実は、フレジエの土台のために作っていたビスキュイ(生地)が余ったり、多めに炊いたカスタードが余ったり、さらに苺も多めに調達しておくので当然余ります。そのような状況で、あまりものを集めて、トライフルを作ってみたのです。
そしたら、
はい!OK!
試作完了! あとはグラスに詰める配分だけ検討しましょう!という産物です。
これが、もっともっともっと・・・と食べ進む美味しさなのです。
ペロ~っといっちゃうと思います。
しかし、メニューとなると、余りものだけでは成り立ちませんので、このメニューのために、ビスキュイを焼き、カスタードを炊き、八百屋さんに良い苺をお願いして入れていただくことになりました。
苺のトライフルはアフタヌーンティーにもミニサイズ(アイスクリームは無しです)を盛ります。
春の訪れを感じる爽やかで軽やかなトライフルです。どうぞお楽しみに☆彡
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