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2017年6月19日 (月)

インド・ネパール茶畑視察の旅⑪

インド・ネパール茶畑視察の旅①

インド・ネパール茶畑視察の旅②

インド・ネパール茶畑視察の旅③

インド・ネパール茶畑視察の旅④

インド・ネパール茶畑視察の旅⑤

インド・ネパール茶畑視察の旅⑥

インド・ネパール茶畑視察の旅⑦

インド・ネパール茶畑視察の旅⑧

インド・ネパール茶畑視察の旅⑨

インド・ネパール茶畑視察の旅⑩

の続きです。


惜しくも、イラムの町を楽しむ時間が取れず、バスに乗りました。次の目的地は、ジュンチャバリ茶園のあるダンクタという町です。




車窓から見る景色は、ずっと単調で、眠る→首が痛くて起きる→眠る→腰が痛くて起きる,

たまに、仲間と話す、の繰り返しでした。ただ車に乗っているのも、相当の体力を使います。

暗くなってきて、車のライトだけで道を照らしているので、恐怖のドライブが続きました。



ようやく、ホテルに着いたのは夜の10時近く

「到着しました」とバスを降ろされたけど、暗闇の中にホテルは見えません。

ホテル、どこ??

途中の道路に陥没しているところがあるため、バスは通行不可能とのこと。

この山の上にホテルがあるから、歩いて行ってくれと!

スーツケースはホテルの人が取りに来てくれるから、道路に置いといて、と。

スーツケース、置き去り???

通行人の気配すらない場所だから、さすがに泥棒はいないと思うけど、大事な茶葉が入っているスーツケースを置き去りにするのは心配でした。かと言って、自分で運ぶ自信もないし。ここは覚悟が必要でした。


道路にスーツケースを置いて、路面を懐中電灯で照らしながら、登っていきました。

山の上にあるホテルに到着して、ほっとする間もなく、夜食。

こんな遅い時間なのに、夜食の対応してくれるなんて、ネパールの人は親切です。
山の下までスーツケースも取にいってくれました。

疲れ切っていて、夜食の写真を撮り忘れるという失態

そして、何を食べたのか、記憶にもない。残念です

翌朝、良く晴れていたので、ホテルの正面に出てみたら、昨夜、懐中電灯を照らして登ってきた道がはっきり見えました

↓ここを登ってきたのか~~

Img_0489

周囲に自然以外の何もない、のどかな風景。

ホテルはとても素敵でした。

Img_0491

山の上にそびえ建つ

ホライズン・マウンテンリゾートホテル

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吹き抜けを上層階から撮ってみました。

Img_0485

部屋もなかなか高級感がありました。

Img_0470_2

↑トイレがキレイで感動☆彡

でも、やはり、謎のホースが付いていました。(このホース、怖くて触ることもできなかったけど、道中に1回くらい、どんなもんなんだか、自分の経験のために使ってみればよかったと後悔しています。)

前日のイラムも、ここダンクタのホテルも共通しているのは、シャワー室とトイレとの境目がなくて、トイレに入るにも床がビチョビチョになっているという点。ここのホテルにはビーチサンダルがあったので、トイレの時は履くようにしました。前日のホテルではわざわざ自分の靴を履いてトイレに入りました。

このへんじゃ、高級ホテルだろうに、こういう不思議、なんとも思わないのかな?って。

ホテルの屋上からは、ヒマラヤ山脈が一望できて、カンチェンジュンガを写真に撮ることができました。

Img_0487

さ、今回の旅の最大級の目的地、

ジュンチャバリ茶園へと向かいます。

つづく→⑫へ

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