インド・ネパール茶畑視察の旅③
の続きです。
インド到着2日目、デリーを後にして、ダージリンに向かいました。
ダージリンに行くには、国内線でバグドグラまで移動します。
↑機内食:カレー
バグドラからは、4WDに乗って、ダージリンに向かいました。
途中、レストランに寄って食事。
↑また、カレー
こちらのレストランも、案の定、トイレは気絶しそうでした。(笑)
4WDに揺られ、攻めのドライブを4時間。
信号なし、センターラインなし、交通ルールなし。
車道に自転車もバイクも、時には歩行者も入り乱れてました。
↓こんな感じ
↓川で洗濯している人を発見!
30分くらい走ると
左右にテライの茶畑が広がる景色になりました。
車を止めてもらって、茶樹を観察しました。
↓茶樹の根元に注目
平坦な土地(標高が低いところ)ですので、品種はアッサム種。この茶葉はCTCになります。
茶摘みの人たちを発見!
慌ててカメラを取り出しました。
私たち、’茶摘みを見て興奮する、変な日本人’
と思われたに違いありません。
写真とってもいい?って聞いてカメラを向けると、嬉しそうに対応してくれました。
摘むのがメチャ早っ! リズミカル。
テライの茶畑に癒されながら進んで行くと、まもなく、山道に入りました。だんだん耳が変になっていくので標高が上がっているのがわかります。
ほどなく、車道に平行して線路が出てきました。
線路と車道には隔たりがないので、自由に線路の上を歩けます。線路の上にボーっと座っている人もいます。ほんとに電車が来るのかな?って疑ってしまう光景。
↓車窓から
↑おいっ、線路だぞ! と突っ込みたくなる
ついに、来ました!
ダージリン鉄道
♪世界の車窓から♪が流れてました(私の頭の中)
この時とばかり、にわか撮り鉄になりました。
電車が来ると人々はうまい具合にドキます。
見てる方はハラハラしちゃいますが、現地の人々はヘイチャラです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ダージリン鉄道ついて
1881年 紅茶輸送のために、イギリスによって敷かれた鉄道です。小型蒸気機関車はイギリス産業革命により発明されたものの一つで、狭い山間部の茶葉輸送に大いに貢献しました。
1999年に世界遺産登録されました。高低差は2000mもあります。トイ・トレインの愛称で親しまれています。
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どんどん標高が上がっているのは、耳の詰まりで感じました。
空港から4時間の山道ドライブを経て、
ようやくホテルに到着しました。
もう日が暮れていましたが、繁華街へと繰り出します。
まずは、ご紹介で訪れた紅茶屋さんで、ティスティング。
繁華街を散策していたら、路上でトウモロコシを焼いている人が。
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