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2014年5月28日 (水)

きらめく石の光とあそぶ 三人展

まやんちのギャラリーでは、



明日から『きらめく石の光とあそぶ・三人展』が始まります。



展示に先駆けて今日はオープニングパーティーを開いていただき、

3名の作家さんのご関係者の皆様がお越しくださいました。









押さないで~!押さないで~!







キラキラ光る石を求めて、みなさん、選ぶのに真剣でした。







明日5月29日(木)~6月14日(土)の3週間



(と言っても、まやんちは週3日の営業ですから、実際には9日間)



展示しております。



女子力アップにキラキラした石はいかがでしょうか?





お茶とお菓子まやんち

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2014年5月26日 (月)

ラスト3日間 木の実とドライフルーツの生キャラメルタルト

販売中の『dancyu』6月号に掲載いただきました

木の実とドライフルーツの生キャラメルタルト

この美味しそうな写真と、
食べなくちゃいけない気持ちにさせちゃう文章に
魅せられたお客様が連日タルトを求めて来店くださいます。

今さら、かもしれませんが、

dancyu (ダンチュウ) = 男子、厨房に入るべし!

「食」を男性の目線でとらえているところ、
単なるグルメ情報誌じゃなくて、専門性の追求やコダワリが
面白いことから、女性からの支持も高い雑誌ですね。

dancyuがいかに信頼性の高いメディアなのか、というのを
連日の「ダンチュウ見ました~」の来客数で実感しております。

このタルト、季節外なので、今はメニューに載せない時期ですが
dancyuと5月いっぱい提供することを約束しましたので、
1日7カット限定で作っております。

しかし、昼過ぎには売り切れてしまい、

多くのお客様に残念な思いをさせてしまってますので、

残りのラスト3日間 5月29日(木)・30(金)・31(土)は
多めに作ることにしました。

とは言っても数に限りがありますので、
お1人に1個は当日のご連絡でも、キープを承りますので、お電話をください。

(メールは見ませんのでお電話で)

前日までにご予約いただければ、ご希望数を確実に作っておきます。

03-6276-1667

この3日間を逃されても、また、秋にはメニューに出ますのでご安心を!

お茶とお菓子まやんち

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2014年5月 7日 (水)

dancyu 2014年6月号 (5/7発行)


20140507dancyu

 憧れの『dancyu』に!! 




ダンチュが甘いものを特集するのは5年ぶりだそうです。


掲載いただいたのは『甘い記憶』という特集で、
一流ライターの方々がしれ~っと文を寄せて、
ご自分のお気に入りを紹介するというテーマです。



なんと、山村光春さんの執筆で、まやんちをご紹介いただきました。


見開き2ページでの掲載です。



邑口さんの写真は、視点がと~っても面白いです!
昭和55年築のマンションの廊下と玄関の写真が右側の1ページに
ドカ~ンと出るとは、度肝を抜かれました!



山村さんが以前から気に入ってくださっている

『木の実とドライフルーツの生キャラメルタルト』の写真は

左側の1ページに大きく掲載されています。



編集部の飯塚さんのお仕事ぶりは熱くて真剣で

’食’と真剣に向かい合っている姿勢に触れることができて、

私がdancyuが好きな理由がわかりました。




『木の実とドライフルーツの生キャラメルタルト』
秋冬に提供しているメニューですが、
ダンチュと5月いっぱい出します!と 約束しましたので、
1日7カット限定で作ります。

20091123kinomidryfruitscaramel


1カット500円



Kyoshitu12

↑写真はお菓子教室で生徒さんたちが作ったタルトちゃんたちの集合写真です。

1台を7等分したものが1カットです。

お茶とお菓子まやんち

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2014年5月 5日 (月)

蜜香紅茶

とびっきり美味しい紅茶をご紹介します。

お茶は農作物ですし、製茶技術によって商品価値も変わります。

ですから、美味しいお茶に出会ったときは、『運命』を感じるものです。

先日、ふら~っと寄ったお茶屋さんで、

『全部買い』をやってしまった紅茶をご紹介します。

『蜜香紅茶』 (台湾・花蓮)

インドやスリランカ産の紅茶は一般的に知られていますが、
今回ご紹介するのは「蜜のような香り」という美しい名前をもつ
「蜜香紅茶」という台湾の紅茶です。

その発祥の地は台湾東部の花蓮県。

北半球の北回帰線(この線を境に熱帯と亜熱帯に分かれます)
のある位置にあたります。花蓮県は温暖かつ雨量に恵まれています。

蜜香紅茶の原料となるのは「大葉烏龍」という品種です。
他の品種で作られる蜜香紅茶もありますが、
大葉烏龍種こそ本場ならでは。

樹が大きく枝が太く、葉が少なく、葉の形は長い楕円形で
厚みがあり、緑の色合いが濃いことが特徴です。

そして、一番重要な、蜜香紅茶を作るために
重要な役者は・・・・

それは『ウンカ』という、全長わずか約2.5mmの虫です。

 

ウンカに嚙まれた葉でお茶をつくると、特有の香りを奏でます。
ウンカの唾液に含まれる加水分解酵素によってストレスを受けた茶葉は、
生態防御の機能(人間でいう自然治癒力みたいなものでしょうか)が働き、
独特の香気成分が生成されると言われています。

ウンカといえば、台湾を代表する「東方美人」にも、
インドのダージリンの2ndフラッシュにも、
重要な役割を果たしてくれる虫ですね。

まやんちで提供している蜜香紅茶は、
蜜香紅茶の発案者でる高肇昫氏が作ったものです。

花蓮の自然環境、農園管理の弛まぬ努力と製茶に対する思い。
様々な好条件が揃って誕生した蜜香紅茶を目をつぶりながら
飲んでみてください。

まやんちのティーリストの中では蜜香紅茶に高価なお値段(900円)
を付けておりますが、実際に900円で飲めるお茶ではありませんので、
とってもお得です。

みなさんに蜜香の美味しさを知っていただき、感動を共有したいです。


お茶とお菓子まやんち

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