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2008年10月15日 (水)

いちじくジャム 続報

蔵王から、いちじくが届くたびにジャムにして、スコーンに添えてお出ししております。

いちじくジャムはお替り自由となっておりますので、ちっとも遠慮せずにお替りしていただき、ほんとに嬉しいです。

パック詰めにして販売している分も、好評につき、毎回、完売しております。

昨日、蔵王から『今年最後の収穫だよ~~』と届きました。

20081015ichijikuzao

産地偽装だの、農薬検出だの、いろいろな食品の問題が横行している世の中。

今や、どこの誰が、どんな育て方をしているのか知ることができるのは、この上ない贅沢だと思うので、ご紹介します。

姑の実家は山形蔵王にあり、今も、実家の伯父と伯母が元気に農業をやっております。お米をはじめ、いろいろな野菜を作って、養蚕では正仁親王(常陸宮さま)に表彰されたこともある功労者なのであります。(身内の自慢ですみません)

この、いちじくの木は、畑の真ん中に堂々と立っておりまして、出荷するために育てているわけではなく、ただ実を成らせている、まさに天然モノ。毎年、私のために収穫して送ってくれます。実際に私も摘みに行ったことがあるので、愛着のある木です。蔵王のきれいな空気の中で、大地の恵みを吸って、無農薬で育てられています。熟れた実が配送中に傷まないように丁寧に詰めて送られてきております。

写真の収穫している人は伯母の高橋イミ子です。三世代同居の孫、望巳ちゃんが写メールしてくれました。

【いちじくジャム】 170g 800円 なくなり次第終了となります。

20071002ichijiku Jamfig

お茶とお菓子まやんち

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2008年10月11日 (土)

只今、外壁工事中 & 10/12(日)臨時営業

今日は2つのお知らせがあります。

まず1つ。

今、まやんちが入居しているビル(マンション)が外壁工事をやっているため、ビル全体にシートがかけられております。一見、店がやってないんじゃないか、と不安になるような状況です。20081011building こんな状況です。 『立ち入り禁止』とか『安全第一』とか色々な看板がかかっていますが、これは工事をする上で、書かなくてはならない決まりがあるそうなので、気にしないでお越しください。

まやんちに来るには、エレベーター、その横にある階段、ビルの端にある外階段(通称、まやんち階段)の3通りの方法がありますが、工事の状況により、その中のどれかが通行できなくなったりしますが、必ず、どれかしら通れるようになってますので、堂々とお入りください。 昨日は、店がチョーヒマだと思ったら、どうやら工事が原因だったようです。きっと入る勇気がなくて、帰ってしまったお客様もいらっしゃるのではないでしょうか。ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。

それと、2つ目。

10月から、定休日が日曜と月曜になりましたが、

10/12(日)は臨時で営業します。

(但し、’日替わりカレー’ ’蒲田モダンロール’はご用意できませんのでご了承ください)

お茶とお菓子まやんち

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2008年10月 9日 (木)

昼ドラ『愛讐のロメラ』 オリジナルブレンドの紅茶

 
フジテレビ系列で、2008年 9月 29日 今日  スタート

       昼ドラ   ▼ 愛讐 の ロメラ ▼
               ━━━━━━━━━━
       毎週 月~金曜日 13:30~14:00 放送
                       (10/13・11/24 放送休止)


愛知県にある紅茶屋さん『TEAS Liyn-an』さんが、
番組の制作会社である東海テレビから依頼を受けて
ドラマのイメージでオリジナルブレンドを作りました。
先日、『TEAS Liyn-an』のオーナーご夫妻が、まやんちに
ご来店くださいましした。
なんと、番組の製作発表会でお茶を振る舞いに東京に
出てこられたとの事で、話題のオリジナルブレンドを
ちょっといただいて、試飲させて貰いました。
ダージリンとキームンのブレンドと聞いて、えぇぇぇ???と
思ったのですが、飲んでみたら、ダージリンの渋みとキームン
のどっしり感とちょうどよく共存していて、
それでいて、スッキリとした飲み口なので、
まさにお昼ご飯の後に(ドラマの時間)合いそうな紅茶でした。
話題としても面白いので、まやんちのティーリストに入れさせ
ていただくことにしました。
ポットサービスで500円で提供しております。
量に限りがありますので、ご興味のある方はお早めに!
↓以下、『TEAS Liyn-an』の堀田社長さんのメルマガの内容を引用します↓
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「人を憎み恨むのは、そこに愛が有るから・・・」

非常に難しいテーマに挑んだのは、東海テレビのプロデューサー
高村幹さんです。

「このドラはでは、人が殺されたりします。でも、犯人が誰だとか、
そんなサスペンスを描くつもりはありません。人を憎む気持ち。そ
れを乗り越えなければその先はないじゃありませんか。人はどこま
でいったらそれを乗り越えられるのか。そこに行きつくことが出来
るのか。それが描きたかった。」と高村さんはいいます。

最初にお電話いただいて「番組をイメージした紅茶をブレンド」と
お聞きした時には、得意の「ダージリンのブレンドでいいだろう。」
と、単純に考えていたのですが、読ませていただいた企画書は想像
を超える複雑な人間関係。
愛と恨みと憎しみが絡みつく、有りえないような展開でした。


番組ポスターに書かれたキャッチコピーは、

       恨みに愛が絡みつく
     ━━━━━━━━━━━



この有りえないようなドラマの展開を、どう紅茶で表現するか。


私の選んだのは、インドのダージリンと、中国のキームンのブレン
ドでした。
優雅に見える紅茶も、その歴史を見ればアヘン戦争の元となりイギ
リスは中国を半植民地化して紅茶を手に入れます。そして、手中に
していたインドで紅茶の栽培を始めるのです。

まさに、中国、インドの恨みが詰まった飲み物が紅茶。
でも、その恨みも乗り越えてきたのが、現在の優雅な紅茶ではない
でしょうか。

これは、まさにこのドラマのテーマそのもの。

ですからどうしてもインドと中国の紅茶のブレンドで再現したかっ
たのがこのロメラブレンドなのです。


一見ありえないようなダージリンとキームンのブレンド。
しかし、ダージリンの心地よい渋みをキームンの奥深い味わいが優
しく包み込んで、誰にも飲みやすい、美味しいブレンドに仕上がっ
ています。
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お茶とお菓子まやんち

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2008年10月 2日 (木)

イチジクのジャム

10月に入って、いよいよ秋本番。

山形蔵王の親戚から、イチジクが大量に送られてきました。

畑のど真ん中で、蔵王の美味しい空気と大地のミネラルを

吸って育った実です。もちろん、無農薬。

東北のイチジクは実が小さめで皮が少し固めなのが特徴で、

コンポートやジャムなど、煮ると美味しいのです。

一つ一つ皮を向いて、お砂糖とレモンでじっくり煮詰めました。

イ チジクの優しい甘みと、種のプチプチの食感がとっても美味しいです。

まやんちで、スコーンに付けて提供しております。

たっぷり召し上がっていただきたいので、イチジクのジャムはお替りOKです。

どうぞ遠慮なく、季節のジャムの美味しさを堪能してください。

また、お持ち帰り用として、パックにつめて、170g 800円で販売しております。

ヨーグルトにかけたり、スコーンにつけたり、

また、ワインを飲みながらチーズにかけて食べても美味しいです。

Jamfig

お茶とお菓子まやんち

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